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楽しく釣りが出来れば、なんでもOKなおっさんです♪
でも飲み会は特に大好きなおっさんです(笑

2009年01月30日

餅つき!

ついでに・・・のことも、たまには書いてみましょうかね♪

そう、今回のアウトドア系の催しは、年末にやりました、

ウス、キネを使った、餅つき!!



むかぁ~しは、意外とよくご近所でもやっていたイベントでしたよね!

おっさんたちの子供時代も、年末の恒例行事でした。


しかし・・・・だんだんと大人になっていくにつれて、

人間もなかなか集まったりしなくなるので、

こういった、大きいイベントってやらなくなりますよね・・・・


そして、これじゃぁ~良き日本の文化が廃れてしまう!!

これは、どげんかせんといかん!! <古い?!(笑
(ちなみに、おっさんの田舎はココです)


最近は身内に子供が増えてきたこともあり、

おっさんたちの子供時代に楽しかったことを、子供たちに伝えるべく、

昨年末、臼杵を仕入れてやってみました。


さすがに20年近くやってませんでしたので、

要領を覚えていなく、色々な物が足りなかったり、あたふたしたこともあって、

今回の記事は、初めてやってみようと思っている方たちにも

マニュアル的になるように、まとめてみたいと思います!


ご興味があるかたは、ご覧になってくださいね♪

まずは、餅つきに必要な道具をご説明したいと思います。

1.臼と杵

これは当たり前ですね。
臼は基本、大きいのが良い。
ただし片付けなどは大変だけど(笑

そして杵は、なるべく大き目だと重さで突きやすいのでいいと思います。

臼の下に引く、台
これは、臼が割れないためにも、クッション的な意味もあります。

突く前は、下記写真のようにお湯につけておいてください。
そうしないと、餅がくっ付きやすくなります。

※うす、きねをお湯に浸けている

(この杵はじいちゃんが作成したものです)

2.釜・鍋一式

・火を炊く、釜
・お湯を沸かす、羽釜
・ふたをする、重し蓋
・蒸し器
・蒸し蓋
・蒸し器にひく、木綿の布

これらは、もち米を蒸すために使用するもので、
蒸す前にはお湯を沸騰させとく必要があります。

今回は、羽釜と蒸し器、蒸し蓋のみを購入
サイズは2升用で、30cm、羽釜は3升用30cmです。
火を炊く釜と重し蓋は自作です。

※釜でお湯を沸かしている写真


※もち米を蒸している


3.もろ蓋

この「もろ蓋」という名称は、ホントかどうか分かりません・・・・
私の田舎ではこういってました。

役割ですが、突きあがった餅を広げておくもので、
餅のおき場所っていう感じでしょうかね。

これも当日に、急遽作成しました(笑 <=まわりの人たちが大工さんなのでなんでも作ります

※もろ蓋を作っている


※餅を丸める


こんな感じで、使っていますよ。


餅を突くための道具は以上です。
次は作る手順

1.前日からの作業

  まずは、もち米を洗います。
  今回、我々は8升突いたので、その分洗います。
  そして、一晩もち米は水に漬けときます。

2.もち米を蒸す作業

  いったん、水を切るために、平ざるあたりで、
  もち米を広げておきます。
  それと同時に、羽釜にお湯を沸かしてください。
  お湯が沸いたら、蒸し器に木綿布をひいてそこにもち米を2升入れます。
  水を100ccくらいまぶして、45分前後蒸しあげます。
  時間になったら少し食べてみて、芯が残っていなければOKです。
  ちなみに蒸気をしっかり出すために、火はゴーゴーにしといてくださいね。

※蒸しあがったもち米


3.餅つき作業

  最初は、もち米がまとまるまで、杵の突く部分を持って、しっかりと潰していってください。
  ある程度まとまってきたら、テンポよく突いていきます。
  
  突く~かえす~突く~かえす~突く~かえす~突く・・・・をひたすら繰り返してください。

  とにかくすばやくです。
  温度が落ちてくると、突き上がりがイマイチになります  <=でも見た目イマイチでも美味しいですけどね

  ポイントとして、かえすのは必ず毎回やること。
  突くときは、杵の重さを利用し振り下ろす。
  かえす人を潰さないように、掛け声をするといいかもね。

※餅つきの初期段階


※なぜかこんなちっちゃい子も突いています(笑



4.最後の食べる

  今回は、
  ・大根おろし
    鰹節をたっぷり入れる  <=今回は削るところからやりました
  ・納豆
    大根おろしと混ぜてもウマイ
  ・きなこ
  ・あんこ
  ・醤油&海苔

  を用意して食べましたよぉ
  突きたては、ウマス♪

※食べる餅の盛り付け

(見た目はイマイチですがね・・・・)

※餅をお湯につけ、ネタの種類


  突きたてのお餅は、お湯に漬けとくといいです。

  残りの餅は、正月用に鏡餅と、雑煮などに利用するために、
  丸めたり、板持をこさえたりしました。


~おまけ編~

餅つき後、寒い中バカな一族は、BBQをやるべく、材料買出し(笑
30日の忙しい日になにやってるんだか(^^ゞ

※BBQの準備(火付け)


※ウインナー


※焼きおにぎり、カニ



餅喰って、肉喰って、魚介食って、酒浴びて・・・(笑


もうね・・・年末年始、飲みまくりでしたよぉ~



Posted by ひろおっさん at 13:10│Comments(8)BBQ
この記事へのコメント
こんばんは

なんか懐かしいのが出てきましたね。
昔スキーで泊まった宿で良くやりました。
無茶苦茶筋肉痛になった記憶が・・・(汗

たまに餅に木片が入っていたり。
やっぱりつきたては美味しいですよね。
Posted by bingo141bingo141 at 2009年01月30日 23:52
こんにちは!

古き良き伝統が廃れていく中で餅つきを見て
突いて食べれた子達は幸せだと思いますよ!!

私は都会育ち?!ですが、親父の田舎が長野で
『田舎大好きっ子』でした。

我が家の子ども達にも色んな事をイッパイ味わわせてやりたいです。。。。。
Posted by 裕也の父ちゃん裕也の父ちゃん at 2009年01月31日 10:49
こんばんは。

腹が減っている今は
この餅はかなり旨そうです(爆)

もちつきの経験はないので
やってみたいですね~。

どこでもBBQをやっているのが
本当に楽しそうです!
Posted by ろんぐろんぐ at 2009年01月31日 19:52
bingo141さん、こんばんわ!

懐かしいですよね~
私も、もの凄く久しぶりだったので、
やっぱり筋肉痛になりました(笑

あとやっぱり木片は入っていましたが、
それはご愛嬌ってところですね。
Posted by ひろおっさんひろおっさん at 2009年01月31日 21:13
裕也の父ちゃんさん、こんばんわ!

やっぱり伝統は残していかないとですね。
そしてこういったイベントは、
子供たちにとっては、新鮮なことで、
トテモ喜んでました。

せっかくなんで、色々と経験するといいですよね!
Posted by ひろおっさんひろおっさん at 2009年01月31日 21:15
ろんぐさん、こんばんわ!

とても美味しいイベントでしたよ(笑
でもやるためのスペースとか、
人が集まらないと、なかなか出来ないイベントですが、
私の場合、そこは恵まれているみたいですね。
BBQも、こんな寒い時期でも普通にやってますしね(笑
Posted by ひろおっさんひろおっさん at 2009年01月31日 21:17
こんばんは。

ちなみにウチの町内会は、毎年成人の日に餅付いて成人を祝っているのですが、3年前から町内会役員の一人として、私も餅つきまくってますよ~

むしろ子供の頃は餅つきなんてまともにやったことなかったので、懐かしいと言うよりは現在進行形ネタです…ただ、普段は食べないもちも、こう言う感じで食べると、美味いっすよね、やっぱり❤
Posted by tfg at 2009年02月02日 23:32
tfgさん、こんばんわ!

tfgさんは毎年の行事だったんですねぇ~
町内会とかだと、そういったイベントはトテモいい感じですね。

餅って普段は早々食べないですよね。
でも臼で杵ってやると何故か、ウマく感じるのが
やっぱりイベントの力なのかなぁ~と思ったりしますよね♪
突きたてのお餅って、柔らかくていいですよね!!
Posted by ひろおっさんひろおっさん at 2009年02月03日 00:04
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